ヌバレスリング観戦の巻
ということで、ハルツームにいる間、先輩に連れて行っていただきました。
首都のハルツーム・バハリに会場はあります。
16時半くらいから始まる会場に16時に行くと、席一杯に人が。
スーダン人は男性しかいませんでした。
女性がスポーツをしたりしないのは分かっていたけれど、観戦もしないんだなぁ。
やさしいスーダン人、めずらしい日本人を見て、
席を用意してくれるし、「写真撮るなら前で見ていいよ」と、競技場の中に入れてくれました。
どういうルールなのかいまいちわからなかったけれど、
対戦相手をどちらかが選べる様子。
目で合図したり、石を相手の前まで転がしたりして、対戦相手が決まる。
決まったら、審判の合図とともに試合開始!
迫力満点でした…。
そして、みんなかっこよかった!
周りの観客も、見入って応援していて、
平和だな~と思いました。
2時間ほど観戦していましたが、その後も試合をするようで、
スーダン人にとってヌバレスリングはみんなで盛り上がれるスポーツなのだと感じました。
日本の相撲も、毎日テレビ中継されているけれど、観る人は少ない気がする。
おじいちゃんっ子だった私は、小さい頃よく一緒に相撲中継を観ていたけれど、
今のこどもはどうなんだろうなぁ。
そういえば、大人になってからしばらく見ていないなぁ。
日本人だけれど、日本のことを説明できる自信、ないなぁ。
もっとちゃんと日本のことも知らなくては…!
と思った、そんな一日でした。