エジプトとアリージュと مع ماركو

~青年海外協力隊としてアフリカ エジプトで活動中~

ヌバレスリング観戦の巻

スーダンの伝統スポーツと言えば、「ヌバレスリン」!

 

ということで、ハルツームにいる間、先輩に連れて行っていただきました。

 

首都のハルツーム・バハリに会場はあります。

 

16時半くらいから始まる会場に16時に行くと、席一杯に人が。

 

f:id:arij:20180818200809j:plain

 

スーダン人は男性しかいませんでした。

 

イスラム教の国スーダン

 

女性がスポーツをしたりしないのは分かっていたけれど、観戦もしないんだなぁ。

 

やさしいスーダン人、めずらしい日本人を見て、

 

席を用意してくれるし、「写真撮るなら前で見ていいよ」と、競技場の中に入れてくれました。

 

f:id:arij:20180818201010j:plain

 

どういうルールなのかいまいちわからなかったけれど、

 

対戦相手をどちらかが選べる様子。

 

目で合図したり、石を相手の前まで転がしたりして、対戦相手が決まる。

 

f:id:arij:20180818201540j:plain

 

決まったら、審判の合図とともに試合開始!

 

f:id:arij:20180818201151p:plain

 

ヌバレスリングをしているスーダン人、とっても体が大きい!

 

f:id:arij:20180818201734p:plain

 

迫力満点でした…。

 

そして、みんなかっこよかった!

 

f:id:arij:20180818201305j:plain

 

周りの観客も、見入って応援していて、

 

平和だな~と思いました。

 

2時間ほど観戦していましたが、その後も試合をするようで、

 

スーダン人にとってヌバレスリングはみんなで盛り上がれるスポーツなのだと感じました。

 

 

 

日本の相撲も、毎日テレビ中継されているけれど、観る人は少ない気がする。

 

おじいちゃんっ子だった私は、小さい頃よく一緒に相撲中継を観ていたけれど、

 

今のこどもはどうなんだろうなぁ。

 

そういえば、大人になってからしばらく見ていないなぁ。

 

日本人だけれど、日本のことを説明できる自信、ないなぁ。

 

 

 

もっとちゃんと日本のことも知らなくては…!

 

と思った、そんな一日でした。