2018年まとめの巻
今年の一年を振り返ると、環境の変化が大きくあった年でした。
3月まで、養護教諭として働き、4月から二本松で訓練生として訓練し、7月にスーダンに派遣され、8月に任地のワドメダニへ。
思えば、正直なところ任地へ来るまで目まぐるしく時が過ぎていきました。
養護教諭の仕事も毎日大変だったし、訓練も受験勉強のように毎日大変。
7月にスーダンに来てからも、現地語や環境に慣れることが大変。
大変ばっかり言ってます。
そして今、慣れない地ではありますが、現地の人達に助けてもらいながらようやく落ち着いた時を過ごすことができています。(もちろん活動は活動でしっかりとやっているつもりです。)
2年前、このままの人生でいいのかどうか考えて行動を開始した日。
養護教諭として5年働いて、1年の流れが分かり、自分の将来が何となく見えてしまった。
もっと私がやりたいことはたくさんある。
世界中の人と話したり、自分の知らない世界を知りたい、書道を究めたい、デザインの勉強をしたい…。
おじいちゃんやおばあちゃんが亡くなって、人はいつ自分のそばからいなくなってしまうか分からないし、自分もいつ死ぬが分からない、人生は短い、ならば自分に正直に生きたいと思いました。
会いたい人に会って、自分のしたいことをする。
職場の上司に相談することは勇気がいることでしたが、あれから事はどんどん前に進んでいきました。
いろいろな人に相談をして、協力隊に行きたいと言ったことで、実現したことだと思っています。
言葉は口にすると現実になると言うけれど、本当にそう思います。
だから、毎日できるだけポジティブなこと、理想の未来を口にしたり、考えたりすることは、自分の未来を創ることだと思うのです。
自分のやりたいことが叶っている今、周りの支えてくれている大好きな人達に改めて感謝です。
任地のためになることをしていくこと、任地で学んだことを日本へ伝えていくこと、そして何よりも健康でいることを目標に、2019年を過ごしていきたいと思います。
みなさまも良い一年をお迎えください*