ラクダのいる生活は楽だ。の巻
砂漠で灼熱の国スーダン。
そんなスーダンにはどんな動物が住んでいるのでしょうか。
それは、、ラクダです。
スーダンは、北アフリカに位置していますが、長い歴史の中でイスラム教になっていき、アフリカなのに中東っぽさがあります。
そして、気候も中東と似ているため、砂漠でも生きていけ、砂の中を上手に歩けるラクダがたくさんいます。
わたしは行ったことはないでのですが、スーダンにはラクダ市場があるそうで、ラクダが売られていたり、ラクダのミルク、肉などたくさんのラクダ製品が売れられているみたいです。
コンビニなどでラクダのミルクが売られているのを見ましたが、パッケージがいかにも、ラクダのお乳からそのまま入れました!みたいな感じだったので、少し勇気がいってやめました。
ちょっと後悔…。
ラクダはもともと中東などの砂漠地帯に生息しており、水分がなく、砂の多い過酷な環境に合わせて、体も進化していったそうです。
ほとんど汗をかくことはなく、体温を環境に合わせて調節し、長いまつ毛で砂が入るのを防いでいるそうです。
私たち人間は、体の10%の水分がなくなると生命の危機がありますが、ラクダは40%失われても大丈夫だそうです。
その代り、水を飲むときは一度に80ℓを飲むそうです。
スーダンで見るラクダは、家畜されている姿を見るだけで、荷物を運んだりしている姿はみかけませんでしたが、きっとお肉やミルク、海外へ輸出するなどされているのだと思います。
個人的には、静かに草をムシャムシャ食べている姿が大好きで、何を考えているのかなぁ…と考えるのが好きです。